ーメイドも承ります。

練琥珀(アンブロイド)
アンブロイドとは琥珀の破片や粉をいちど高温で溶かし、それを高圧によって固めたものを指します。アフリカや中近東、特にアフガニスタンを中心に伝統的に作られているオールドビーズです。黄色の琥珀を亜麻仁油などにつけて加熱すると、濃い赤茶色の琥珀になります。他にもオレンジ、飴色、カラメル色などさまざまな色を見ることが出来ます。
山珊瑚
山珊瑚とは、太古の昔、無数の珊瑚に彩られていた海底が地殻変動に隆起し、長い月日を経てその姿を現した珊瑚の化石です。山珊瑚は永い眠りの間に海の力と大地の力を吸収したと考えられ、装飾品として使われるでなく、古代から西洋を問わず広い地域の人々の間で珊瑚は魔除けやお守りとして使用されてきました。
カレンシルバー
カレンシルバーとはタイ、ミヤンマー国境で暮らす山岳民族カレン族が手作業で作る伝統的なシルバービーズです。銀の純度は925以上と非常に高く、その繊細な細工技術は本当に素晴らしいものです。カレン族は、自然に神が宿っているというアニミズムを信仰しているため、銀細工のモチーフには、花や魚、虫、葉、宇宙など自然を表すものが多く見られます。カレンシルバーの歴史は紀元前からと古く、カレン族は深い歴史、文化を今の時代に伝えてくれる少数民族といえるでしょう。
天珠ビーズ
天珠(てんじゅ)とはチベットにおおよそ2500年以上前より伝わる霊石、パワーストーンです。天珠はジービーズと呼ばれ、メノウに特殊な腐食加工で宗教図案を施したもので、身につけることにより自分の家や家族に功名、財富、幸福をもたらす力を秘めているといわれています。模様は特殊な技法により、メノウ内部深くまで浸透させてもののため、多少削ってもきえません。
ローマングラス
今からおよそ2000年前、ローマ帝国の下で宙吹きと呼ばれる製造法がフェニキアで発明されました。この頃の精巧なガラスの総称がローマングラスです。ガラスは何百年もの間、土中に埋まっていたために、ここに風化現象が見られます。この現象を銀化といいます。ガラスの不純成分が土中に溶け出すことによってガラスの表面に無数の微小なクレーター状の穴ができ、その穴に光が乱反射することによって虹色の輝きを帯、オパールや真珠に似た美しい輝きを持つことになるのです。

アフガニスタンのブライダルボックス

昔、アフガニスタン地方で花嫁がキリムや持参金やジュエリーなど大切な物をいれて嫁いで行った
ブライダルボックス、一つ一つ装飾が異なります

アトリエフィスクのマスコット、海(KAI)です!会いにきてね!